午前中に用事を済ませ、お昼に帰宅。
夫の帰宅を待つまで、モナと一緒に短いお昼寝です。
2時までには帰ると言う夫の言葉通り、15分前に、車の音がしました。
コーヒーと小さなお菓子で体をリセット。
田舎へ行く準備に取り掛かります。
西都から眺める山々は、白っぽく霞んでいます。
春を感じる風景です。
明るいうちに田舎へ到着。
日が長くなったことを実感します。
魚屋さんのトラックが来た事を知らせる「かわいい魚屋さん」の歌が流れて来ました。
お財布を持って、外へ出ます。
すると、村唯一のお店の前のベンチに、小さな子供二人と若いお母さんがニコニコして座っています。
魚を処理して貰う間に、声を掛けました。
近くにいた村の人の話も総合すると、ご家族はこの田舎に住んでいるのだそうです。
村の誰かに会いに来たお孫さん家族だとばかり思っていました。
こんな若い家族が、お年寄りばかりの過疎の村に住んでいるなんて嬉しい驚きです。
明日、ケーキを作ったら、この小さな村人に持って行こうかと思います。
ずっと抱っこをせがんでいたニコ。
やっと落ち着きました。

モナはまだ何かを期待しています。
