令和です。
私は嫌いではありません。
上品な年号のようにも思います。
ただ、官房長官が手に持った書を見て、首を傾げてしまいました。
「令」の字が、「マ」では無く、「刀」になっています。
活字体ではよく見かける「令」の字ですが、手書きの書にすると、違和感を覚えました。
小学校では「マ」で習いましたし、ずっとそう書いて来ました。
ネットで調べてみると、やはり気にしている人がいました。
結果は、どちらでも良いということのようです。
でも、「令和」の書を持った官房長官が持ったの画像は、後世にずっと残ります。
あんな風に公式の場で堂々と「令」の字を掲げられると、「刀」の方が正しいと思い込む人が、今後、出てくるのではないでしょうか。
「鈴」の字にも、「令」があります。
私はずっとマと書いてきました。
ハンコなら「刀」でも良いのですが、手書きで書く「鈴」は固くて、よそよそしい感じがします。
全国の鈴木さんは、どう思っているのでしょう。
風が強く、肌寒い日でした。

公園の桜も満開です。
