ともすると、ついつい頑張ってしまう体を、意識してリラックスしようと思います。
昼食後の昼寝は至福の時間です。
モナは私がソファに座ると、いそいそとやって来て、側にピタリと寄り添って寝ます。
目を閉じると、体が段々と脱力し、意識がふわりと遠のいて行きます。
なんとも言い難い感覚です。
30分ほどでリセットした体で、午後を乗り切ります。
毎回、季節の変わり目は着る物に悩みます。
暑いような、肌寒いような微妙な気温です。
結局、半袖のポロシャツで散歩に出かけます。
市民の森の紫陽花の葉っぱが大きくなって来ました。
松の木々の間には、小さな愛らしい花が咲いています。
直径1センチほどの白やピンクの花が揺れています。
叔母は野菊の一種では無いかと言いますが、定かではありません。
何かしらの発見があるのも、森の魅力です。
帰りの車の中で、叔母が虹を見つけました。
東の海の方向に大きなアーチを描いていました。
床が気持ち良い季節になりました。

モナも熟睡モードです。
