この微妙な気温に丁度良いパジャマを探しに、デパートへ行きました。
なかなかお気に入りのデザインが見つかりません。
良いと思ったものは、サイズが無かったり、生地が厚かったりします。
お店の人が出して来たのは、本当に、これぞ「ザ・パジャマ」と言うデザインでした。
嫌いではないけれど、面白みはありません。
でも、サッカー生地は肌に心地良さそうです。
妥協の買い物となりました。
デパートを出て、叔母を拾いに行きます。
モナとニコを車に乗せ、すぐに市民の森へ向かいます。
道々、叔母が興味深い話をしました。
叔母には、一回り上の90を過ぎた友人Aさんがいます。
その方が叔母の家に来て、興味深い話をしました。
Aさんのお姉さん二人にはそれぞれ娘さんがいて、近所に住んでいます。
この二人の姪御さんが、競い合うように財産を当てにしていると言うのです。
相手よりも自分に多く残して欲しいと言ったり、Aさんが家の修理や服を買ったりするとお金を使うなと言うのだそうです。
Aさんのお葬式にしても、それだけでは無く、その後の法事も続いてお金が掛かるのだからと言い含められるようです。
私は叔母に、死んでからではお金を使うことは出来ないのだから、せいぜい使うようにと言っています。
自分のお金は自分の好きに使うのが当然です。
90を過ぎて監視されるような生活は、さぞ窮屈で辛いことでしょう。
今日はホッと一息つける涼しさでした。

お散歩で出会ったダックスに、すれ違ってから吠えました。
まだ負けられない若いニコです。
