コロナ禍以降、夫の用事が無くなったので、ほぼ毎週、田舎へ行くことが出来ます。
午前中は食材の買い出しです。
お昼前のスーパーは、いつもより車が多くて、空いているスペースはほんの数台だけでした。
外食が少なくなった分、買い物をする人が多いのかと思いながらスーパーに入ります。
最近、目立つのは、70代、80代くらいのご夫婦での買い物です。
一緒に顔を突き合わせて、相談する姿は微笑ましく思います。
一方、ご主人がウロウロと所在無げにしている姿もあります。
さっさと買い物を済ませ、お昼を待ち遠しくしているモナとニコのために帰宅します。
時間に区切りを付けることが出来るのは、この子たちがいるお陰です。
そうこうしている内に夫も帰宅。
田舎へと出発します。
西都から見える山々は、雲が低く垂れ込めています。
どうやら雨を覚悟しなければなりません。
山の中に入ると、予想通りの大雨です。
バシャバシャ容赦無く降るかと思えば、トンネルを抜けた先は日差しが戻ります。
雨と晴れを繰り返しながら、田舎の家に着きました。
モナのベッドの上で落ち着きました。

モナは、まだ私の行動が気になるようです。
