熟睡しているところを抱き上げて寝室に入ると、また徘徊しそうな気がしたので、そのまま居間で夜を過ごさせました。
私も熟睡しているはずなのですが、どうやらニコ用のアンテナがあるようです。
ベッドからガバッと身を起こします。
まだ外は薄暗い時間です。
ニコを抱いて、ベッドに戻りました。
睡眠が寸断されると、どうもすっきりした目覚めにはなりません。
困ったものです。
夫はお年寄りだから仕方が無いと言います。
お昼のホットサンドを食べ、ソファに横になります。
貴重なお昼寝の時間です。
目覚めると、いつものように帰り支度です。
村の田んぼはすっかり稲刈りが済み、短い株だけが残っています。
美味しいお米になりますように。
町の家で寛ぐモナとニコ。

台所で寝ていて、とっても邪魔です。
