夫は残した庭仕事があると言って、朝から作業に没頭しています。
私はのんびり起きて、メロンパンとコーヒーで朝食です。
庭は一面、霜で覆われていたそうです。
家の中から見る夫の顔には、白い息があります。
いかにも寒そうで、外に出る気がしません。
昨日は近くの村の人から、立派な椎茸を頂きました。
我が家の灯りが付いていると、嬉しいと言って貰います。
年々、村の人口が少なくなって来ているので、寂しい気持ちになるのでしょう。
たまにしか来ない私たちにとっては、ありがたい言葉です。
でも、今日は街に戻らなければなりません。
しっかりと戸締りをして、家を出ます。
友人のグループラインからメッセージが届きます。
クリスマスらしい美しい動画と音楽です。
なんらいつもと変わらないクリスマスイブですが、気分が上がります。
帰りの車の中では、クリスマスソングのプレイリストを流すことにしました。
私のクリスマスソングは、マライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」でしょうか。
テンションの上がるメロディーと歌声です。