いつもなら、スイミングから帰って来た日は夕方頃になります。
聞けば、プールには誰一人いなかったそうです。
誰もいないプールは、水面が波立つことも無く、鏡のように綺麗だったと言います。
気分を良くした叔母は、これからあの時間に行くことにしようと笑っています。
温泉の大浴場でさえ、誰も他に客がいなかったら、得をした気になります
ましてや、大きなスイミングプールなら、余計に伸びやかな気持ちになるはずです。
今日は、叔母一人だけの貸切のプールでした。
それはそれは贅沢な時間だったことでしょう。
今日は少しだけ寒さが戻りました。
異常に感じるほどの昨日の暖かさではありません。
気温に変化があると、体も調子が狂います。
季節の変わり目は用心しなければと思います。
森の中は、いたって平和です。
曇り空ですが、穏やかな静けさがあります。
いつもの散歩にこそ、幸せを感じます。
帰宅したのに、また出かける夫を待っているニコです。
忠犬ニコ。

ちゃっかりおやつをねだるモナ。
