穏やかに過ごせる期間はわずかな気がします。
早い時間に市民の森へ向かいます。
暑い昼間に散歩が出来る場所はなかなかありません。
緑のトンネルのお陰です。
道路の落ち葉はまだ手付かずでした。
雨に濡れていた緑の落ち葉は、すっかり乾いて茶色くなりました。
その上を蹴散らしながら歩くと、カサカサカラカラと音がします。
木々の上にあると美しい葉っぱも、下に落ちると厄介に感じます。
人間のなんと身勝手なことでしょう。
この暑さがこたえる叔母は、ゆっくり歩いてくれと言います。
モナと一緒に歩くスピードを落とします。
すると、逆に私は疲れてしまうことが分かりました。
歩くのにも、テンポがあるのかもしれません。
ご飯はまだですよ、ニコちゃん。

エアコンが欠かせない日々に突入です。
