フランフランに寄って、造花の花束を二つ買いました。
すぐにお墓に直行します。
暑い最中、墓地にはほとんど人の姿はありません。
帽子を持ってくれば良かったと後悔します。
まず、実家の方を後回しにして、夫の一族が眠る墓に参ります。
私もこの先、この墓に入ることになるのでしょう。
昔はそれがとても嫌でした。
でも、年を重ねる内に、どうせ死んだら無だと言う心境になりました。
お墓は綺麗に掃除されています。
きっと義妹がお参りしてくれたのだと思います。
すぐそばにある私の実家の墓へ参ります。
誰がお参りしてくれたのか、お線香の燃えかすが1本、残っていました。
有難いことです。
帰宅後、待ちわびているモナとニコを連れて市民の森へ出かけます。
ニコは夫に抱かれての散歩です。
意外にも、涼しい風が森の中を吹き抜けて行きます。
まだ夏の気分だと言うのに、黄葉が始まった木々があります。
秋は本当に来るのだろうかと思うような暑さなのに、やっぱり巡って来ます。
そろそろお休みの時間です。

モナの目はまだクルクルぱっちり。
