空は青空で良いお天気です。
叔母が車に乗り込み、いざ、市民の森へ車を向けると、北の空は一面、黒く厚い雲です。
あんなに良いお天気だったのに、北と南では違います。
車は、その暗い雲の下へ進むことになりました。
市民の森へ着く間際になって、やはり雨が落ちて来ます。
それでも、少しは歩けるだろうと思い、森の中へ入って行きました。
ショートコースでなるべく木に覆われている道を選びます。
もう少しで森の入り口に出ると言うところで、雨が本格的になりました。
走ろうといいますが、叔母は早足になっただけです。
車に落ち着き、叔母に聞くと、バギーカーがあった方が早く歩けるのだそうです。
元々、ニコが歩かないので、ずっと抱きながらでは大変だと買ったバギーカーです。
それが今では、叔母にとっても、バギーカーが頼りになりました。
押す方も、乗る方も、バギーカーが必需品です。
帰りの市民の森から町の中まで、大雨でした。

雷のおまけ付きです。
