人手が足りないのでしょうか。
昨日、雨で濡れていた落ち葉は、今日はカラカラに乾いています。
カサカサと音を立てながら歩きます。
駐車場には車が多く、子供の姿もたくさん見かけました。
春休み入ったのだと納得します。
親達は、子供のエネルギーを、緑の中で発散させようとしているのでしょう。
道路の端っこで、モナが用を足した後の始末をしていました。
すると、余裕の無い狭いモナの横を、後ろから女性がすり抜けて行きます。
私たちのいる道路の右側には、広い空間があります。
時たま、こうした不思議な人がいることに気付かされます。
もしかしたら、この女性は空間認識が無いのかもしれないと思ったりします。
そう考えながら、頭をあげると、今度は自転車に乗った男の子が私たちの方にぶつかる勢いで走って来ます。
まだ、隅にいる私たちの右側は、広く開いたままです。
「広い方を通ろうよ、ね?」とおばさんの私は声を掛けます。
男の子は、「はい、すみません」と自転車を止め、軌道修正します。
うるさいおばさんに、こうして言われることも、学習の一つです。
眠い、眠い・・・。

こちらは、すでに熟睡。
