突然のショックから、じわじわとした悲しみが広がり、いまだにそれは消えません。
凍りついた塊が心に出来ました。
どうして、こんなに悲しいのか、よく分かりません。
「せかほし」で、素敵な魅力ある好青年だと思っていただけだったのです。
ところが、「三浦春馬」を調べるほどに、知るほどに、こんなにも才能があったのかと悔しい気持ちでいっぱいです。
私と同じように思う人のコメントが、男女を問わず多いのだと妹は言います。
舞台に歌に踊りにドラマに映画に、活躍の場は多方面に渡ります。
遅ればせながら、彼が出演したドラマや映画を観る毎日です。
以前、NHKドラマに若い春馬くんが出ていて、オーラが無いと思っていたのは、全くの別人でした。
実際の10代の頃の彼はキラキラしていました。
「サムライ・ハイスクール」では、草食系の高校生に侍が憑依するストーリーです。
おちゃらけた高校生とキリッとした侍を、しっかりと演じ分けています。
そのどちらも素敵です。
このドラマのほぼ10年後に、彼が死ぬ運命にあることが何とも痛ましく感じます。
明るくのびのびとした彼の姿を、今は大ファンになった私は切ない思いで観ています。
今日も同じ場所で寛ぐニコちゃん。

モナは歯のお手入れ中。
