妹に送る冷凍食品を車に入れ、いつも行く配送センターに向かいました。
近くに行くと、なんだかヘン!
建物が丸ごと消えています。
半年間の田舎暮らしの間に、街は動いていました。
えーーーっと思いつつも、近くに行けば、情報が分かるかもしれません。
ところが、何も無し!
ネットで調べた電話番号に掛けると、忌々しいガイダンスが流れます。
直接、人間対人間の応答が出来る窓口が無いのかと腹立たしく思います。
思い付く冷凍品が送れるセンターはちょっと遠くにありますが、仕方がありません。
配送センターに着いて、荷物を出しながら移転先を聞きました。
消えてしまった建物の近くにあったそうです。
無駄に遠くに来てしまいました。
帰り道、お惣菜とパンを売っているお店に寄ります。
誰も並んでいないので、たくさんのパンを買うことが出来ました。
後ろに並んでだおばさんが、目の前にあったアップルパイが欲しかったらしく、スタッフに文句を言っている声が聞こえます。
すでに、私が注文した後です。
順番だから仕方が無いのに、それでもおばさんは納得が行かない様子です。
車に乗り込むと、前を塞いでいる車、そして右にも車。
それぞれの車の後ろには、後続車がいます。
これはしばらく出られないと覚悟します。
塞いでいる車はどちらも高齢者です。
右の車のおばさんが出てきて、私に、「誘導する人がいないといかんわ。」と言います。
私に言われても・・・と思いつつ、「もう少し、わきに車を寄せた方がいいんじゃないですか?」と答えます。
おばさんは、「あら、そう。」と呟く。
なんか、もうカオスなお昼でした。
田舎の生活には無かった刺激があります。
結局、あれこれあって、モナちゃんの散歩には行けませんでした。
2022年07月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック