乳がん検診の日です。
数日前から憂鬱です。
大丈夫だろうと思っていても、何となくナーバスな気持ちになります。
おみくじは大吉だったものの、内容を読むと、決して楽しいものではありませんでした。
病気の項目の、『気をしっかり持て、必ず治る』と書かれていたことを思い出します。
病院は大嫌いです。
きっと血圧を測ったら、すごく高いはずです。
マンモグラフィは、毎回、苦痛。
超音波検査は、検査技師の手が止まるたびにドキドキ。
診察室では、宣告されるのでは無いかと、不安が頭にのしかかります。
結局、いつもと同じ。
来年も来るようにと言われて、診察室を出ます。
この時は、スキップしたい気分です。
今年、87歳になる叔母は、去年から検診には連れて来ていません。
病気になる不安から、もう解放されても良いかと思いました。
それまでずっと検査を受けていたなんて、そっちの方がびっくりします。
今となっては、検査を受けることも忘れているはずです。
2024年01月17日
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