午前中、激しい雨が降りました。
窓の外の風景は暗くて、憂鬱な色をしています。
外出を躊躇うような日です。
夫は外で食事なので、私には何も束縛された予定はありません。
でも、家でゴロゴロしているのはイヤです。
身支度を整えて、外出することにします。
花と鳥の可愛い形をしたカレンダーを毎年、買っています。
いつも買っている本屋さんにはありませんでした。
このところありそうな店を探してはうろうろするばかりです。
もしかしたら東急ハンズにあるのかと思って、行くことにしました。
でも、やっぱり空振りです。
ついでに店内を歩き回っている時、ふと顔を上げると、じっと私を見つめている店員さんがいました。
レジで暇だったのかもしれません。
私の脳みその中では、「知っている人?」「なんでジロジロ見てるの?」「不審者と思ってる?」「失礼じゃないの?」・・・と続きます。
今回は、はっきり言いたくて、「何か?」と聞きました。
驚いた店員さんは、「いえ、別に・・・」と言います。
「ジッと見ていたので、何かなと思ったんです」と私。
「いえ、いえ・・・」と慌てて目を逸らす店員さん。
こう言うことが、私には良くあります。
小さな子供は特にそうです。
妹と甥は、私に何か付いてるんじゃないのと笑います。
本当にそうかもしれません。
2024年10月21日
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