不思議な声掛け

午後、買い物に出かけます。
まずは花屋さんに向かいました。
最近、お花を飾ることをしなくなったと、急に気付いたのです。
日常生活に追われていると、お花を飾ろうと言う気分にはなりません。
いや、お花を飾ると言う行為さえ思い付きません。
お花を飾って、癒しを求めたいと思いました。

買い物から帰って、すぐにウォーキングに出る準備をします。
市民の森の方は、薄暗い雲が掛かっています。
ちょっとだけ雨の心配があります。

先日とは違って、今日は歩く人の姿がほとんどありません。
夕飯を作る準備があるので、早足で歩きます。

コースを折り返した時でした。
公園の管理スタッフが軽トラの側に立っています。
笑顔で私の方を見ているので、挨拶しました。
通り掛かった時、不思議なことを尋ねられます。

「元気ですね。腰や膝が痛いんですか？」とニコニコ顔の管理のおじさん。
「腰や膝が悪いように見えますか？」と私。
「いえ、全然」と管理のおじさん。
「悪く無いから歩いてるんです」と私。

何が言いたかったんだろうと、道々、考えます。
今も答えが分かりません