木下サーカス

友人が貰ったというチケットで、木下サーカスに行きました。
サーカスを見るのは、何年振りでしょう。
最後に行ったのは、シルク・ド・ソレイユです。
あれはサーカスと言うよりは、特別なショーでした。
今回は、古くから続いている日本のサーカスです。

平日と言うのに、客が多くて驚きました。
幼稚園児のグループもいます。

大きなテントの中はファンが回っているのか、寒いくらいです。
ジャケットを持って来て、本当に助かりました。
しかも、マスクをしていても、喉が変になります。

曲芸は素晴らしく、体の柔らかさに思わず声が出ます。
筋力がすごいんだろうと、友人と話します。
みんなキュッとしまった体をしているのです。

動物たちも本当に可愛かったです。
ポニーが丸い舞台を客席スレスレに回った時は、一番前の席の人たちが羨ましく思いました。
ライオン3頭は、出て来ただけで、怖さと圧倒的な迫力があります。
ゾウも良く躾けられていて、大きいけれど、抜群に可愛く思いました。

丸い金網の中でのバイクは、子供の時に見たことがあります。
でも、あの頃とは何段階もレベルが上で、3台のバイクが自在に走るのは迫力満点です。
しかも、中央に二人の男性が合図を送っているのですが、こちらの方が怖かったです。
一歩間違えば、二人の命はないでしょう。

定番の空中ブランコは、私には全く異次元の世界です。
あんな高いところ、まず無理！
棒にぶら下がるなど、まず無理！
ヒヤヒヤドキドキの時間があっという間でした。